はたんきょう(巴旦杏)

大阪近郊の鉄道(主に新線建設や計画)について

東海道線支線地下化工事北1工区の状況 2019-11-17

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中津町架道橋付近で擁壁の構築と思われる工事が始まっている。

資料によると、この辺りは完成後、路盤が地下数十センチ〜1メートルほどの深さになる地点である。その程度の深さだと、わざわざ掘削のための土留め壁を構築するまでもないと思われるので、写っているのは土留め壁ではなく、開通後に使用される擁壁の本体であろうと推測した。

 

この北1工区ではこれまで、仮線の敷設や既設線の撤去など、どちらかといえば予備工事に近い工事のみが行われていた。

もしこれが本当に擁壁なら、北1工区では初めて、本体の構築に着手したことになる。

と同時に、東海道線支線地下化全体で見ても、初めて(本格的な)地上構造物が造られ始めたことにもなる。(なお、南2工区ではJR神戸線の高架橋を支える支柱が既に造られているものの、それは地下化工事にあたり邪魔になる支柱を取り除いた代替として造られたものであり、予備工事的な意味合いが強い)