はたんきょう(巴旦杏)

大阪近郊の鉄道(主に新線建設や計画)について

東海道線支線地下化工事南2工区の状況 2018-02-12

ここ数ヶ月、橋脚の周りを掘削していたが、どうやら橋脚の補強工事だったようだ。

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写真を見れば分かる通り、JR神戸線の下をくぐり抜ける部分は、真ん中に仮の支柱と思しき鉄骨の柱で支えられている。私はてっきり、鉄製の橋桁の強度不足を補うためのものかと思っていたのだが、もしそうだとすると、今回の地下化工事(この南2区に関しては掘り下げ工事)の際、支柱が邪魔になるため撤去が必要で、そうなると橋桁の強度が不足するのではないか、補強工事を行う予定なのだろうかといぶかっていた。

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ところが、実際は違うようだ。見ての通り、くぐり抜ける部分を支える橋脚を鉄で補強しており、これはどうも、橋桁ではなく、橋脚の強度不足を鉄の支柱で補っていただけのようだ。

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だから、このように橋脚の補強が完了すれば、真ん中の鉄支柱は別に除去しても問題ない、ということになる。

ちなみに、次の写真のみ、2月3日(ほかの写真の9日前)のもので、まだ橋脚の塗装が終わっていない。

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ただ、今回は東側の橋脚の補強を行っているようだが、西側の橋脚はどうなるのだろう。西側に関しては正直なところ、工事の様子が見えにくいため、不明なのである。

まぁ、普通に考えれば、西側も現在補強中なのだろうと思う。

いずれにしても、線路の掘り下げが実行されるまでには中央の鉄支柱が取り除れるのは間違いないと思う。

次に、久々に西側からの写真を。

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ウェブ上で配布されている工事資料などから、今後行われるであろう山留め壁の構築作業地点を予想してみた。完成時には、上の写真の左端に写っている黄色い柱の下あたりに線路が地下へと続く入り口ができるはずである。

最後に西側から角度を変えてもう一枚。

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